ダンスの宝箱 第3話

WCS(ウエストコーストスイング) と音楽

WCSは踊りである以上音楽がつきものです。
でどんな音楽でおどるのか?音楽ジャンルでいうと:

■ ブルース / Blues

ロック、ジャズ、ソウルといった音楽のルーツ。
WCSは1・2・3&4・5&6・(7・8)という形式に合わせやすいため、「12小節ブルース」形式を基本とするブルースは合わせやすい音楽のひとつです。

■ ジャズ / Jazz

1930年代など古いジャズやビッグバンド編成のものでアップテンポな曲は、WCSより同じSWINGの前身であるLindyhopというダンス向きです。WCSでも踊れないことはないですが、Lindyhopのステップを利用したほうが雰囲気がでます。 他のダンスの要素を取り入れて即興で踊れるのがWCSの良いところです。
スロー・メローなジャズ、ChilなジャズはスイングするダンスであるWCSに相性があいます。

■ カントリー / Country music

USAで白人移民を中心にアパラチア山脈周辺に持ち込まれた民族音楽が起源となるものが、いわゆる日本でカントリーミュージックと言われるジャンルですが、WCSと同じスイングダンスである”TWO STEP”やポルカなどで踊った方があいます。
現代のカントリーはバラードが強いのでWCSの方が相性があいます。

■ ラテン音楽 / Latin music

中南米を中心にしたラテン音楽は民族性があり、すでにそれに対応したダンスが存在します。
ブラジルのサンバ、アルゼンティンのタンゴ、キューバのカシーノ(サルサ)やチャチャチャ、ドミニカのメレンゲやバチャータ。これらは踊りと一体で発展してきた音楽であり、その民族ダンスで踊る方が最適です。
ただ、ラテン音楽にもLATIN POPがあり、Ballad などWCSに合う曲も多いです。

■ R&B ソウル/Soul

R&B やソウルと言われる音楽の多くは、WCSに最適な音楽の宝庫です。
曲調でどのように表現するかが一番重要な点になります。ムード性が強い、グルーブ感が強い、マイナーな曲調、メジャーな曲、特に歌詞の主張にポイントおいて即興で表現するので特徴がある曲の方が踊りやすい曲となります。

■ ロック

ロックも変遷が強いジャンルですが、WCSには音楽の宝庫です。
激しい曲は、LINDYぽくノリノリの方が表現があうと思います。

■ POPS

ポップスには、洋楽のHIPPOPだけでなく、JPOP、KPOP、LATIN POP、FRENCH POP いろいろなジャンルがあります。いま巷でいちばん 流れている曲がこのジャンル。
WCSが一番得意とするところです。

現代のTV SNS YOUTUBE – mediaの音楽はWCSダンスシーンの宝庫と言えます。
また、昨今のAIがつくるJazzyなPOPS、FUNK、AOR調の曲は現代音楽の情報を集積しているためWCS でダンス表現するのにハマりやすい曲が作られる傾向があります。

実際のダンスシーンで使われる音楽は、DJの好みで変わります。時代でも2000年頃と2010年頃、2020年頃と変わっています。
スローな曲、早い曲、HAPPYな曲、メローな曲 選択肢は広いのでいろいろな傾向の曲でダンス表現を広げてみるのがよいと思います。

因みに2025年の音楽なら、こんな感じが使われたりします。
【ダンスMUSIC例】

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日本で一番活発に活動している団体(基本 東京中心)

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関西で一番活動している団体